フェンネル

フェンネルはセリ科のウイキョウ属の多年草で日本では茴香(ウイキョウ)と呼ばれ、地中海沿岸から西アジアなどで6月から8月にかけて育ちます。
草丈1〜2メートルほどの大型のハーブで、葉や茎、種などすべてを食用や薬用として使用することができます。

 

古代ローマでは若返りの薬として、中国では漢方薬として重宝されてきたハーブです。

 

フェンネルの成分

芳香成分はアネトール、エストラゴール、フェンチンが一般的で、その他にはオレイン酸、リノール酸、ペトロセニン酸、フラボノロイド、ミネラル、ビタミン類、カルシウム、リンなど。

 

フェンネルの効果

フェンネルには発汗作用や利尿作用、老廃物排出、消化促進作用があるといわれていることから、ダイエットや便秘解消、胃もたれ予防、さらに関節痛の緩和にも効果的といわれています。
また女性ホルモンが活性化されるので、バストアップ等にも効果があるようです。

 

フェンネルの活用法

フェンネルは様々な活用法があります。

 

自分の摂取しやすい方法で活用することができます。

 

☆香辛料
一番有名なのが魚の臭みを消すために香辛料として種子の部分を利用する方法です。
乾燥させた種子を風味づけとして使ったり、若葉なども漬け込んで調味料に使ったりしています。

 

☆野菜
根元などがセロリのような感覚で、生のままサラダに使ったり、煮込んでスープにしたりして食べることができます。

 

☆ハーブティー
フェンネルの種子の部分をハーブティーにして飲むと炎症を鎮める効果があるといわれており、風邪の時に飲むと回復が早くなるといわれています。
ハーブティーで煮出したものをうがいに使うと、喉の腫れも抑えられるようです。

 

☆オイル
フェンネルは精油としても利用され、お湯とはちみつ、かりんなどと溶かし合わせると、咳止めの薬になり、またリウマチや関節炎などの皮膚に直接塗ることで、炎症を鎮める効果もあるといわれています。

 

フェンネルを使用する時の注意点

フェンネルは子宮に刺激が強すぎるため、妊娠中、婦人疾患のある人は避けましょう。

 

また、ヨモギ、セロリなどセリ科植物アレルギーの人は反応が出る場合があるので、避けたほうがよいでしょう。

 

 

 

 

  • 2014/12/05 15:08:05